こどもの日

こどもの日に何する?家族で祝う、子供が喜ぶおすすめなプランを紹介

こどもの日 何する
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5月5日は子供の健康や幸せを願う

こどもの日ですよね。

 

  • チマキや柏餅を食べたり
  • 兜や鯉のぼりを飾ったり
  • 菖蒲湯に入ったり

 

お祝いの仕方は様々ですが、

結局何をすれば良いのか

分からない方も

多いんじゃないでしょうか?

 

せっかくなら、

伝統的な事もやりたいし、

子供の思い出に残る日にしたいですよね。

 

 

そこで何をすればいいか分からない方に、

こどもの日の解説と

お祝いプランを考えてみました。

こどもの日の意味や由来について

こどもの日 何する

こどもの日が5月5日

国民の祝日だということは

皆さん知っていると思います。

 

 

でも、

何をするのか?

どんな由来がある祝日なのか?

 

分からない事って結構多いですよね。

 

そこで今年は

子供にも説明できるように

こどもの日の由来を紹介しますね!

 

実はこどもの日が制定されたのは

今から70年ほど前

1948年と結構最近の事なんですよ。

 

それ以前は

端午の節句と言って

男の子の健康と出世を願う日。

 

おじいちゃん、

おばあちゃん世代は

こちらの方がしっくりくる

という方が多いと思います。

 

端午の節句は平安・奈良時代に

お隣の国、中国から伝えられ

はじめは田植えの神事として

定着しました。

 

 

その時に厄除けとして、

菖蒲やヨモギも伝わった

と言われています。

 

 

その後、

戦国時代になった日本では

菖蒲が尚武と音が一緒だった事、

 

先が尖って刀の様に見える事から

男の子の節句になったのです。

 

そして、

1948年内閣が国民の祝日に

端午の節句を制定しようとした時、

 

男女関係なく子供のための節句として

こどもの日として制定

したのが始まりです。

 

 

ちなみに正しくは

「こどもの人格を重んじ、

こどもの幸福をはかるとともに

母に感謝する」



日なんですって!

 

 

 

子供の日の行事、端午の節句ですることは?

こどもの日 何する

こどもの日に何をするか?

 

代表的なものだと

鯉のぼりや兜を飾り、

菖蒲湯に浸かって、

チマキや柏餅を食べる事ですよね。

 

 

実はこの風習にも

ちゃんと意味があるんです。

 

どんな意味があるか

分からない事も多いですよね。

 

飾り:鯉のぼり、兜

こどもの日に何をするか聞かれたら

真っ先に出てくるキーワードだと思います。

 

鯉のぼりや兜を飾る理由ですが、

これは端午の節句の名残で、

男の子の出世や健やかな成長を祈った

飾りになります。

特に鯉のぼりは

「鯉の滝登り」

という言葉があるように

 

出世や名をあげるための縁起物なんです。

 

お風呂は菖蒲湯

他には何をすることを聞かれて

おじいちゃんおばあちゃんなら

この様な答えが返ってくる

かもしれないですね。

 

 

菖蒲には昔から厄除けの作用

があると信じられていて、

 

香りが強い菖蒲のお風呂に入ることで

健康でいられると言われています。

 

今でもこどもの日の時期になると

お花屋さんに菖蒲の花が置かれるのは

こういう事だったんですね。

 

厄除けの食べ物

こどもの日 何する

 

こどもの日に何を食べるか

 

ですが、

代表的な厄除けの食べ物

がありますよね。

 

厄除けの食べ物として

中国で食べられていたチマキ

新しい芽が出るまで

葉が落ちない柏の葉でくるんだ柏餅

が食べられるようになりました。

 

出世する食べ物

その他にも

昔から食べられているものがあります。

 

 

こどもの日には

子供が将来出世することを祈って出世魚

(成長とともに名前が変わる魚)である

 

スズキブリを食べたり、

男の子が勝負に勝てるように

かつお(=勝男)を食べたりしました。

 

 

こどもの日は子供が主役になれる日なので

昔の風習を守りつつ、

楽しく過ごせるプランを立てたいですよね!

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子供の日の過ごし方は?子供が喜ぶおすすめなプランを紹介

こどもの日 何する

こどもの日の由来や飾り、

風習などは分かったけど、

具体的に何をすれば分からない…

 

 

実際に周りはどんなお祝いをしているかも

気になるところですよね。

 

 

そこで子供と楽しめるようなプランを

いくつか提案したいと思います。

 

プラン1:お家でごちそう編

元々男の子のお祝いだったので

自分の子供が女の子だった場合、



特に何をして良いのか

分からない方が多いようですね。

そんな時は少しだけ豪華な食事にする

ご家庭が多いようです。

 

お家で一緒に鯉のぼり模様

ちらし寿司を作ったり、

 

イチゴや市販のスポンジと

生クリームを使って

ケーキを作る家庭も多いようですよ。

 

あとは子供の友達やお母さんを呼んで

持ち寄りパーティーをしても良いですよね。

 

 

皆で持ち寄ればママの負担も減るし、

子供同士が遊んでいる間

ゆっくりお話もできて一石二鳥ですよ!

 

プラン2:外食編

 

ご馳走と言っても

何を作ればいいか分からない時は

思い切って外食するのも良いですよね。

 

 

高級なレストランでなくても、

回転寿司やファミレスに行って

デザートも頼んで良いなど

 

普段より豪華なメニューにすれば

特別感が味わえるので

十分楽しいと思いますよ!

 

プラン3:お出かけ

 

もし何をすれば良いか

悩んでいるようだったら

 

思い切って

遊園地動物園科学館など

 

一日過ごせる行楽地に

お出かけしてみるのもおすすめです。

 

 

ちょうど気候が穏やかな時期なので

外で過ごしても気持ち良いと思いますよ!

 

 

そんなに時間が割けない

ようであれば公園や河原などで

思いっきり体を動かしたり、

ピクニックをしても良いですね。

 

プラン4:プレゼント編

最近こどもの日にプレゼントを買う

ご家庭も増えてきたみたいですね。

 

 

両親からの

プレゼントとして贈ったり、

 

 

あるいは、

おじいちゃんおばあちゃんからの

お祝いとして贈られる場合も

あるみたいです。

 

 

こどもの日なので、

子供が好きなものを買っても

良いと思います。

 

 

でも、せっかくだから、

こどもの日らしいものを

買いたいけど、何を買って良いか

悩んでいる方にお勧めなのが、

 

ボードゲームジェンガなど

頭や体を使って遊び

知育にもなるようなゲーム類が

良いと思います。

 

 

特別な機械(ゲーム機)がなくても

家に帰って皆で遊べて

家族でワイワイ盛り上がれるので

いい思い出になると思いますよ!

 

まとめ

こどもの日は、

子供たちの成長や幸せを願う日だとは

分かっていても

 

具体的に何をすれば良いのか、

どんな行事なのか分からない

ことも多いですよね。

 

本当に何をして良いか悩んだ場合は、

子供と一緒に計画を立てても

楽しいと思いますよ。

 

 

そして、

こどもの日は“子供”と呼べる

短い貴重な時期のみ

お祝いができる祝日なので

 

 

その日は全力で子供と触れ合い、

遊んであげてください。

 

 

そんな祝日に良い思い出が

たくさん作れることを祈っています!

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