七夕

七夕にすることは?笹の飾り付けや短冊、 家族で楽しむプランを紹介

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七夕にすることは…

お正月に、バレンタイン、イースター、


ハロウィンにクリスマス。

 

最近は沢山のイベントを楽しむ人が


増えていますね!

 


そんな中でも、


私が大好きなイベントは、


7月7日の七夕祭り

 

私の地元平塚では、

仙台に次ぐといわれる程


七夕祭りが有名です。

 

その七夕祭りに、


五日間の間に11
回も出かけて、


七夕女と冠されたくらい大好きなんです。

 

 

子どもが生まれてからは、


お祭りだけじゃなく飾りを楽しんだり、


より楽しく七夕を過ごしていますが、

 

  • 七夕って何をしたらいいの?
  • 準備ってどうするの?
  • わからないからハードルが高い!

 

と思われている方も

多いのではないでしょうか?

 

そこで、七夕で用意するもの


家で七夕を楽しみ方を紹介します。

 

笹はどこで用意すればいいの

 

七夕にすること‥といえば、

まずは、オーソドックスに七夕飾り

 

といっても、今時、

笹林なんて、なかなかありませんよね。

 

 

では、

笹はどこで用意したらいいのでしょう?

 

これは地域にもよりますが、

地域の小学校幼稚園

無料配布していることがよくあります。

 

 

自治会の掲示板や回覧板などにのるで

申し込みます。

 

私の地域ではそんなのないよーー

って方もいらっしゃいますよね。

でも、大丈夫!

 

七夕の時期の少し前に、

ホームセンターか、

お花屋さん

のぞいてみるのがおすすめです。

 

 

結構大きめのからベランダサイズまで


いろいろな笹が売っていますよ。

 

 

特に、お花屋さんで購入する場合は、

事前に、

 

いつごろ入荷するのか

大きさはどれくらいがあるのか、

 

例年の情報を質問してみると

丁寧に教えてもらえると思います。

 

七夕で短冊に願いを書く意味や理由は

七夕 すること

七夕飾りには、短冊がつきもの。

 

どころで、どうして七夕には

願い事を書くか知っていますか?

 

 

これは中国の乞巧奠という

行事に由来しているといわれています。

 

この行事は機織上手の織姫に肖って、

糸や針など裁縫道具をまつり、

手芸の上達を願うという行事です。

 

 

そこで、本来であれば、

短冊にお願いをする時は、

○○になりたい!などではなく、

 

ピアノが上手になりますように!

など、

 

芸事の上達に関する願い事をすること

望ましいといわれています。

 

 

ですが、現代の日本では、

特にそういった制約はありません。

 

沢山の様々なお願い事が

笹と一緒に揺られています。

 

短冊の色で違う願い事の意味

さて、前述の短冊、

 

色は何色あるか、

その意味はご存じですか?

 

♪五色の短冊わたしが書いた♪と、

たなばたさまの歌にもあるように、

短冊の色は5色です。

 

 

では、何故五色なのか?

その意味を調べてみました。

 

この色は、

中国から伝わる陰陽五行説

からきています。

 

 

自然界は、木、火、土、金、水の

5つから成り立っている。

という考え方です。

 

 

この思想に当てはめると、

短冊の五色は

  • 青は木
  • 赤は火
  • 黄色は土
  • 白は金
  • 黒は水

を意味することになります。

 

日本では、黒が好まれないため

最も高貴な色とされる紫が、

黒の代わりに登場しました。

 

 

紫が最も高貴な色というのは、

冠位十二階などでおなじみですね。

 

普段何気なくきれいだな‥

なんて見ている七夕短冊の色にも、

一つ一つ意味があった

と思うと感慨深いですね。

 

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笹の飾り付け、短冊以外の種類

七夕 すること

さて、短冊もかけたことですし、

 

他に笹飾りに飾るものは、

どんなものを作りましょうか?

 

 

折り紙紙テープ

キラキラ光るホイル紙

 

を細長く切ってつないでく輪つなぎ、

折り紙をはさみで切って作る提灯

織姫と彦星を作るのも

かわいいかもしれません。

 

一緒に作る家族の年齢によって

変えても楽しいですね。

 

例えば、

小さいお子さんと一緒なら、

輪つなぎや三角つなぎ、

四角つなぎがおすすめです。

 

事前にカットなどの準備だけしておけば、

作成当日にすることは貼るだけですから

安全です。

 

 

のりも、お米で作ってしまえば

うっかり食べちゃっても大丈夫。

 

私の娘が小さい時は、

母親の私がすることはカット。

 

 

当日娘がすることはのりを塗ること。

紙を貼るのは二人で一緒に。

 

と役割分担を決めて作成したので、

15分ちょっとで沢山の飾りが作れました。

 

小さい子どもは飽きっぽいので、

 

短い時間で集中的に出来るものの方が

楽しめると思います。

 

 

折り紙で作る七夕飾りは、

以下のようなサイトを始め、

様々なサイトに作り方が載っています。

 

 

お子さんと一緒に出来そうなものを探す

のも楽しいと思います。

 

七夕を家族で楽しむには

七夕 すること

七夕祭り、家族でやれば

何をやっても絶対楽しい!

 

そこで、我が家で毎年七夕にすることを

いくつかご紹介しますね。

 

七夕の日には、

私も娘も必ず浴衣を着ます。

 

 

前述の通り、お祭りに行くから!

というのもあるのですが、

 

 

お祭りに行かなくても浴衣を着て、

お友達や家族でご飯を食べるだけでも、

 

特別な日という気持ちになり、

モチベーションが上がるからです。

 

 

笹飾りを飾ります。

我が家では、

子どもが別途幼稚園から

七夕飾りを持ち帰ってくることもあり、

 

 

小さめの笹をいただいてきて、

七夕飾りを作成することにしています。

 

 

画用紙で型を作っておいて、

そこにちぎり絵のように

沢山の折り紙を貼った飾り、

 

 

ホイル紙をつないで作る

キラキラした輪つなぎ、

もちろん短冊もしっかり書きます!

 

 

☆夕方からお祭りにでかけます。

地元平塚のお祭りは、

昔は五日、今は三日間続く

大きなお祭りです。

 

浴衣を着て、お祭りにでかけ、

七夕音頭が流れている中、

 

大きな大きな七夕飾りの下を、

吹き流しに触れながら歩くのが

楽しいんです。

 

 

熱気の中で七夕飾りに触れ、

短冊を書いて飾る。

 

これだけは毎年外せません。

 

ちなみに、

平塚七夕祭りで書いた短冊は、

祭り後平塚八幡宮に奉納されますので

ご安心くださいね。

 

まとめ

私にとって、大好きで大好きでたまらない

イベント、七夕。

 

そこには、陰陽五行説や、乞巧奠など、

中国から渡来した文化

隠されていたんですね。

 

 

行事の意味や、短冊の意味を知り、

受動的ではなく積極的に参加することで、

皆様にもより深く

楽しんでいただけたらと思います。

 

 

笹飾りの笹は、

自治体や地域の幼稚園小学校

 

または、

ホームセンターやお花屋さんで

調達できます。

 

今年の夏は、ぜひ、ご家族で

お飾りや短冊を作成することで

 

七夕祭りの醍醐味を

味わってみてください。

 

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