これから全国各地で行われる花火大会。
夏の風物詩でもあり、
日本の夏の代表的なイベントですね。
花火大会は多くの人が来客して、
誰もが一番いい場所で
花火を見たくなります。
そこで今回は花火大会の場所取りや
ルールについて紹介します。
花火大会の場所取り・時間やマナーは？
花火大会の場所取りをする場合は、
まず花火大会が行われる市町村や
運営サイトを確認する事から始めましょう。
まず、内容で抑えておきたいポイントが、
- 花火大会開始時刻
- 花火が打ち上がる時間
- 花火が打ち上がる場所
など基本的な事を頭に入れておきましょう。
その中で、
最も確認しておきたい事が
「場所取りについて」の注意喚起が
なされていないかを
必ず注意しておきましょう。
大きい花火大会になればなる程
この場所取りに関しての
注意事項、禁止事項が増えているので
注意しましょう。
もし、そこに場所取りは
何時以降なら可能と
明記してあるのであれば、
指定の時間より
場所取りを行いましょう。
その他、
小規模、中規模の花火大会で
場所取りに関して禁止事項等無い、
花火大会は可能なら
午前中〜午後15時程度までに
場所取りに行けば間に合います。
場所取りの基本的に良い条件としては、
- 花火が目の前で見れる場所
- 近くにトイレがある場所
（近すぎると匂いや、
トイレに並ぶ人集りが気になる）
- 露天に近すぎない
（発電機の音がうるさすぎる）
- 花火から風下で無い事
（花火の煙で、せっかくの花火が見れない）
以上を抑えて、場所取りを行いましょう。
事前に3箇所程候補を考え、
グーグルアースなどで確認する手もあり。
次にマナーについてです。
ゴミについてのマナー
花火大会では飲食が伴い、
花火大会後はゴミが多く出ます。
一人一人が気をつければいいのですが、
このゴミ問題が一番のマナー問題です。
ゴミは持ち帰るか指定のゴミ箱に捨てるなど、
当たり前の処分方法を取りましょう。
ブルーシートのマナー
場所取りをする際、ブルーシートや
レジャーシートを広げますが、
マナーとして
必要以上に大きいブルーシートを
広げない事が大事です。
花火大会は自身だけが
楽しみにしている大会では無く、
参加している人が一人でも多く、
楽しむ事ができ、
気持ちよく観覧したいですよね。
譲り合いの精神で、
必要以上に場所を
確保しない事がマナーです。
前日から場所取りをしない
稀に場所取りで前日から場所を取り、
前日の夜からどんちゃん騒ぎを
している人を見たりします。
花火大会の開催場所は、
公共の場所や他の人の所有地でもあります。
もし、自身の土地で他人がいきなり
ブルーシートを広げて
場所を確保するなんて事があったら
いい気がしませんよね。
場所取りは、常識の範囲の
時間帯から行いましょう。
花火大会の場所取りで必要なアイテムは？
花火大会の場所取りは、
長い時間その場に居る事になります。
事前に必要な物を揃えて持っていく事で
安心して場所取りが出来ます。
では、
場所取りに必要な物を見て行きましょう。
レジャーシート
レジャーシート、ブルーシート。
その場所取りをした場所で
何人で見るのかをイメージして
サイズを選びましょう。
大き過ぎたり、小さ過ぎたりすると
落ち着いて鑑賞出来ないので
適切なサイズの物を選びましょう。
また、前項で触れた通り、
必要以上に大き過ぎるのは避けましょう。
虫除けスプレー
花火大会が開催される場所は、
基本的に街から離れた場所で
開催される事がほとんどです。
特に河川敷などは、
蚊が多くいる場合があります。
なので虫除けスプレーを準備して行きましょう。
最近はリップスティックタイプの、
大きさの虫除けスプレーも
販売されているので、
持ち運びしやすい物を選びましょう。
傘
花火大会の場所取りは夕方を挟みます。
夏の夕方は、夕立が降る確率が高い為に
雨対策をして場所取りを行いましょう。
折りたたみの傘でも構わないですが、
夕立は基本的に降り方が激しいので、
激しい雨にも耐えられる物を選びましょう。
ゴミ袋
場所取りをしてる時に飲食した場合や、
何かしらゴミが出た場合に備えて
ゴミ袋を用意しましょう。
そのゴミは指定の場所に捨てるか、
自宅で処理をしましょう。
ゴミを捨てて帰ったり、
帰りのコンビニで処分する事の
無いようにマナーを守りましょう。
まとめ
花火大会の場所取り・時間やマナーは？
花火大会に参加する前は、
まず花火大会に関する情報を確認しよう。
花火大会の場所取りで必要なアイテムは？
レジャーシート、
適切なサイズを選び場所を確保。
虫除けスプレー
蚊がいる前提で場所取りを行いましょう。
傘
夏の夕立に注意（ゴミ袋）など、
自分のゴミは自分で処理する事。
誰もが楽しみにしている花火大会。
自身が楽しければそれでヨシ、
と言う考えは捨てて
参加者皆が気持ちよく参加できるように
一人一人がマナーを守り、
夏のいい思い出に変えて行きましょう。
