くびれがあるウエストを見ると、
ほんとに羨ましいですよね。
ここでは寝ながらくびれを作るエクササイズや、
椅子に座ってする4つのエクササイズを紹介します。
目次(お好きなところからご覧ください)
くびれへと導くピラティスエクササイズ
それでは早速、
「くびれを作る」エクササイズを紹介しますが、
その前に、まずは、
姿勢を整えることから始めることが大切なんです。
姿勢への意識がない状態でやみくもにやっても、
理想のボディラインへはなかなかたどりつけないかも。。。?!
ピラティスをする上での基本姿勢などについても、
気になる方はこちらも見てみてください☆
さて、姿勢への意識が芽生えたら、
くびれへと導く
ピラティスエクササイズに挑戦してみましょう!
スパインツイスト
まずは椅子の上で簡単にできる
ピラティスエクササイズから
その名も、スパインツイスト。

スパインツイスト
エクササイズの回数の目安:左右にねじるで1セット×5セット程度
このエクササイズのポイントは
骨盤を立てて、綺麗な姿勢で行うこと。
坐骨がずれないように、
お腹から絞るようにねじること。
お腹→胸部の順番で、
下から順に、徐々に上半身がねじれていく
ようなイメージです!
さらに、背伸びしながらねじるような感じで、
ほそーいウェストをイメージしながら、
ねじるといいです。
呼吸は、吐くときにお腹を軽く絞りながら、
ねじるとやりやすいし、
お腹への意識も入れやすいです。
私はこれをやる時、
ついつい肩に力が入って肩が上がりがちです^^;
余計な力は入らないように、
特に肩がガチガチに力まないように要注意です!
寝ながらくびれエクササイズ
次に紹介するのは、寝ながらできる、
くびれのピラティスエクササイズ!

寝ながらくびれエクササイズ
エクササイズの回数の目安:左右で1セット×4~5セット
脚の重さを負荷として、
うまく利用していくエクササイズです。
画像では上下に分かれていて、
上の膝を立てている方のエクササイズは、
リラックス要素が強いですが、
お腹を引き込む意識を入れたままやると、
立派なくびれエクササイズになります。
疲れちゃったり、
食べ過ぎてお腹が張って辛いときなどは、
力を抜いて、お腹からしぼるように、
脚を左右に倒してみると良いと思います^^
そして余裕があるときは、
お腹を軽く引き込む意識を入れたまま、
脚の重さに負けて脚に身体が持っていかれないような
意識でやってみましょう。
さらにチャレンジしたいときは、
動画の下のように両脚を90度に持ちあげた
テーブルトップポジションでやってみると、
更にきついです。
ここでも呼吸は、吐く時にお腹をねじるようにすると
意識を入れやすいです。
また、お腹に意識が行くと肩や首が緊張しがちなので、
余計な力が入らないように意識する意味も込めて、
画像のように脚とは逆の方向に顔を向けると良いです。
その方がバランスもとりやすいです♪
サイドベンド
次は少し強度を上げてみます!
サイドベンドというピラティスエクササイズです。

サイドベンド
エクササイズの回数の目安:5~6回程度
お尻を持ちあげた時に、
下のウェストの筋肉を引き縮めて、
そして押し込み、
上のウェストは伸びを感じるようなイメージです。
このとき、肩が上がって首がなくならないように注意!
腕がつらい時は、
レッスンではいつも肘をついてやっています。
そして、
お尻を持ちあげる時、
身体がねじれないように注意です。
上半身が正面と平行なままを意識して動くことで、
身体の左右の筋バランスが整ってきます♪
クリスクロス
最後は、クリスクロスというエクササイズを、
少しやりやすくしたものです。

クリスクロス
エクササイズの目安:左右それぞれ5回ずつ
お腹から捻じる時に、骨盤が左右にぐらついたり、
前後に傾いたりしないように安定させたままを意識します。
これに慣れて来たら、
両脚テーブルトップポジションでやってみると、
よりチャレンジした形になります。
私はこれをやった次の日は、
必ずお腹周りが筋肉痛になります!
まとめ
綺麗な姿勢を意識しながら、
ピラティスエクササイズを行うことで、
理想的なくびれへとアプローチできる
という効果が分かりました。
具体的には、
- 座ったままできるスパインツイスト
- 寝ながらできるくびれエクササイズ
- サイドベンド
- クリスクロス
というエクササイズを紹介しました。
今回紹介したピラティスエクササイズで、
自慢したくなるようなくびれがある
ボディラインを手に入れましょう~♪