ピラティス

固い股関節をやわらかくする!3つの簡単ストレッチ・ピラティス

固い 股関節 やわらかく
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仕事でずっと座っていると、股関節が詰まった感じや、
下半身の疲労感が抜けなかったりしませんか?

そのまま放って置くと、
ひどいむくみや腰痛の原因になってしまうかも・・・

そうならないために、
自宅で簡単にケアできる股関節をほぐす
3つストレッチ方法を紹介します。

股関節が硬くなるとどうなる?

固い 股関節 やわらかく

股関節が硬いのを、このまま放っておくと、

  • 下半身のむくみ
  • 腰痛
  • 身体の冷え
  • 太りやすくなる

など、

 

血液循環が悪くなるため、
むくみにつながったり、
身体が冷えやすくなったり、

代謝が悪くなって
太りやすくなったりしてしまいます。

 

また、股関節が硬くなって
骨盤を立てる力が弱くなってくると、

綺麗な姿勢を保てずに
腰痛などに繋がってしまう可能性もあります。

股関節ほぐし

股関節ストレッチを紹介する前に、
簡単にできる股関節ほぐしを紹介します。

私はいつも、股関節をほぐして
少し緊張を和らげてから、
ストレッチをして気持ち良くなっています。

股関節ほぐし方法 1

固い 股関節 やわらかく

ほぐしのやり方

  1. 仰向けになって膝を胸の前に抱えるような体勢になる。
  2. 両膝の上にそれぞれ手を置き、
    膝で8の字を描くように股関節を回す。
    (時計回り、反時計回り共に)

 

他にも、

・手脚をぶらぶらして、
滞りがちな血流を流してあげる。

・かかとを天井に突き出すようにして、
もも裏を伸ばしたり、

足首を回したり伸ばしたりして、
脚の巡りをよくしてあげる。

というほぐし方もあります。

 

股関節がほぐれると、
血の巡りも良くなるので、

下肢の巡りを良くなるように、
アプローチをかけてあげています。

 

寝る前にやると、
いつも下にとどまっていたような血流が、
心臓に流れてくるような気がして、
とても気持ち良いです。

 

血の巡りが良くなると身体も温まるし、
これからやるストレッチの効果も上がります。

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股関節の簡単ストレッチ 1

固い 股関節 やわらかく

股関節の簡単ストレッチ 1

ストレッチの目安:
それぞれの角度で20秒くらい伸びを感じるように。

 

ストレッチのやり方

  1. 片脚立ちになり、
    重心を前にスライドして、
    股関節の伸びを感じる。
  2. お尻を左右にスライドしたり、
    上半身の向きを変えて、
    色々な角度でストレッチ。

「あまりにも硬くて全然できないよー」
って人は、

ずっと静止するんじゃなくて、
少し反動をつける感じで

身体をゆすりながら、
伸ばしても良いと思います。

膝立ちになると膝が痛いなって人は、
厚手のタオルを膝の下に敷いたり、
布団の上など、
厚みのある柔らかいところでやると良いです。

でも、あんまり膝が痛い人は
このストレッチはやめておきましょう。

 

股関節の簡単ストレッチ 2

固い 股関節 やわらかく

股関節の簡単ストレッチ 2

ストレッチの目安:20秒くらい伸びを感じるように。

 

ストレッチのやり方

  1. 足裏同士をくっつけて、
    お父さん座りの姿勢になる。
  2. 上半身はまっすぐのまま前に倒す。

これは簡単ですね。

テレビ観ながらでもできちゃうお手軽さ。

 

最初に紹介した片脚立ちのストレッチで、

「膝が痛くて膝立ちはちょっと・・・」
っていう人は、
このストレッチがおすすめです。

 

このストレッチをする時に注意することは、

  • 前に倒れるときに、
    お尻がマットから離れないこと。
  • 胸を足に近づけることが目的にならないように。

前に倒れる時にお尻がマットから離れちゃうと、
ストレッチ効果が薄れてしまうそうです。

また、胸が足についたら

「わたしって柔らかいな♡」って、
嬉しい気持ちになりますけど(わたしだけ?笑)

そうすると全然股関節は伸びないので、
目的を見失わないように気をつけましょう~

まとめ

股関節が硬くなると、
身体に良くない変化を招いてしまいます。

そして日ごろのケアで、
健康的な日々を送れるようになると思います。

紹介したストレッチやほぐしをまとめると、

  1. 股関節の8の字ほぐし。
  2. 片脚立ちでの股関節ストレッチ。
  3. お父さん座り姿勢での股関節ストレッチ。

 

ストレッチをする時は、
あんまりにも痛いのに我慢してやっちゃうと、
筋を痛めてしまう可能性があります。

なので、
痛すぎない範囲で頑張りすぎないようにして、
ストレッチしていきましょうね。

目安としては、
痛気持ち良いところでストップです。

それ以上は禁物。

 

またストレッチの時は、
呼吸を続けることも忘れずに。

呼吸を止めると筋肉が緊張して、
ストレッチ効果が薄れてしまうからです。

私はいつも、吐く時に伸ばして、
吸うときに緩めるようにしています♪

日々の生活にストレッチの時間も組み込んで、
過ごしやすい毎日が送れるようにケアしていきたいですね♪

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