どんなに痩せていてスタイルが良くても、
脚のラインがまっすぐじゃないと
少し残念な気持ちになりますよね。
その代表例ともいえるのがO脚。
O脚の人は、
脚の筋肉のバランスが悪くなっているかも。
今まで3日坊主で続かなかった人でも簡単にできる、
o脚ストレッチ寝ながら
簡単ストレッチを紹介していきます。
目次(お好きなところからご覧ください)
O脚とは
その前に、
簡単にO脚について知っておきましょう。
O脚とは、足をくっつけた時に、膝上、膝下、膝上と膝下の両方に
隙間ができる状態のことです。
そうなってしまう原因はいくつか考えられますが、
- 歩き方や体重のかけ方
- 身体を正しく使えていない
- 立ち姿勢や座り姿勢が良くない
- 運動不足による筋力の低下
などなど、
その結果、
筋肉のバランスが崩れてしまって、
脚の形が歪んでしまうようです。
寝ながら簡単ストレッチ
O脚を改善に導くために、まずはお尻のストレッチ。

腿裏、お尻のストレッチ
ストレッチに目安:痛すぎない範囲で、好きなだけ。
O脚の人は、
お尻の筋肉も硬くなっていることが多いです。
硬くなってしまったお尻の筋肉を
しっかりストレッチしてあげましょう。
伸びが感じにくい人は、
ひっかけている方の膝を、
肘で押すようにして、膝を開きながら
伸ばす意識を入れてあげると、
より伸びた感を感じられますよ。
寝ながら簡単ストレッチ2
次は前もものストレッチ。
前ももも硬くなっていることが多いです。

太ももストレッチ
画像ではフォームローラーを使っていますが、
寝る前にやる時に、
フォームローラーを出すのは面倒だと思うので、
枕を縦にして腰の下に置いて、
高さを作ったりしてやると良いです。
膝に不快感がある場合は、
無理しないで加減するか、
このストレッチは避けてくださいね。
さっきのお尻のストレッチも結構効きますが、
この前もものストレッチは結構痛いです。
痛気持ち良いって言ったほうが正しいかな。笑
寝ながら簡単ストレッチ3
次は太ももの外側のストレッチ。
O脚の人は、太ももの外側の筋肉が硬く、
内ももの筋肉が弱いことがすごく多いです。
なので、
太ももの外側はしっかりストレッチして、
硬さを取っていってあげましょう。
ストレッチの方法
- 仰向けに寝て、片方の膝を立てる。
- 膝を立てたほうの脚を天井に向かって伸ばす。
→できるだけまっすぐ。まっすぐ伸ばせない人は、出来る範囲でもOK。 - 伸ばした脚を内側に、真横に倒していく。
- この時に太ももの外側の伸び感をしっかり感じる。
- 反対側も同様に繰り返す。
- ストレッチに目安:痛すぎない範囲で、好きなだけ。
伸ばした脚を内側に倒していく時に、
お尻が浮かないように注意です。
お尻が浮いちゃうと、
その分筋肉が伸びないので効果が薄れてしまいます。
伸び感を感じにくい人は、
脚と反対側の手で脚を引き寄せるように、
負荷をかけると良いです。
私はバリエーションとして、
脚を内側に寄せたまま、
寄せてる脚の方のお尻を少しだけ浮かせて、
脚の位置は変えずに、
お尻をベッドに戻してっていうのを繰り返して、
反動を使ってストレッチをしたりしています。
太ももの外側が結構硬くなっていると、
同じ姿勢でずっと止まっているのがきついので、
反動をつけてストレッチして少し慣らすようにしています。
まとめ
ここまでで、O脚についての簡単な知識と、
O脚を改善に導くためのストレッチを3つ紹介してきました。
まとめると、
- 両脚に隙間ができるのがO脚。
- O脚の原因は筋肉のアンバランス。
- O脚の対策。
・お尻のストレッチ(4の字ストレッチ)
・ももの前側のストレッチ(枕で高さを作る)
・ももの外側のストレッチ
ストレッチをして筋肉のバランスを整えていけるように、
寝る前の日課にしたいですね。
私はいつも寝る前にストレッチをすることで
身体が程良く温まるので、
すやすや気持ち良く眠りにつけるという
嬉しい効果も体感しています。
日々の積み重ねで、
すっきり脚を目指していきましょう。