仕事でパンパンに
脚がむくんでしまうのが気になって、
ジムでバイクマシンを頑張ったり、
自分なりに研究して脚をほぐしてみたり・・・
頑張ってるのに、太ももだけ細くならなくて、
悩んだことはありませんか?
私は頑張れば頑張るほど、
太ももが膨らんでいる気がして、
すごく悩みました。
そんな時にピラティスで習った
太もも痩せへのアプローチ方法を
紹介していきます。
簡単にできるので、
試してみてくださいね!
目次(お好きなところからご覧ください)
固くなった筋肉ほぐし
まず、ストレッチをする前に、
硬くなった筋肉をほぐしていきます。
太ももが太くなってしまう原因はいくつかありますが、
その中でも多いのは、
- むくみ。
- 筋肉が硬くなって肥大してしまっている。
です。
どちらも、血行不良を引き起こしてしまっている、
可能性があります。
急にストレッチをするよりも、
まずは、ほぐして筋肉を柔らかくし、
そして、血の巡りを良くしてから
身体を伸ばした方が、より効果が上がります。
そこで使うのが、
「やわこ」という可愛い名前の健康グッズ。

テニスボール程度の硬さのもので、
全身をほぐすのに使えます。

『やわこ』を使ってほぐす
ほぐしの目安:出来る範囲で、お好みで。
膝から太ももの付け根にかけて、
よ~くコロコロほぐします。
太ももの前側をほぐす時は、
縦にコロコロしたり、
お尻を左右に振って、
横方向にも刺激を与えたり。
太ももの横をほぐす時は、
真横だけではなく、
上半身を少し上に傾けたり
、
もしくは下に傾けたりして、
いろんな角度からほぐします。
特に硬いところを見つけたら、
そこで動きを止めて、
脚を上げ下げして
圧を加えても効果的です。
「太ももの筋肉は大きいから、
ほぐれると血の巡りが良くなるんですよね」
私はこの『ほぐし』をやるだけで、
全身ポカポカになります。
もし、『やわこ』じゃ物足りないなって人は、
硬式野球ボール程度の硬さの
『かたお』もあるので、
チェックしてみてください!

『やわこ』や『かたお』がなくても、
テニスボールや大きめのスーパーボール、
ラクロスボールなどでも代用できます。
テニスボールを新たに買う時は、
100均のだと、すぐ空気が抜けてしまうので
注意が必要です。
また、ほぐすときに注意があって、
熱っぽい時とか、
感染性の不調の時はやらないでくださいね。
熱っぽい時にやると
余計熱が上がってしまったり、
感染性の不調がある時にやると、
細菌が全身に巡ってしまう
可能性があります。
4の字ストレッチ
さて、下半身がすっかりほぐれたところで、
ストレッチに入っていきます。
まずは、外側寄りの太ももの裏側。

4の字ストレッチ
ストレッチの目安:脚を自分の方に10秒引き寄せる×4~5回 。
ひっかけている方の太ももの外側が伸びます。
伸び感が感じにくい人は、
膝をもう少し外側に開くと感じやすくなります。
外ももストレッチ

硬くなりやすい、
太ももの外側を伸ばします。
写真のように膝を自分の方に抱えながら、
抱えてる方のお尻をマットに押し付けるようにします。
外ももストレッチ
ストレッチの目安:
お尻をマットに押し付けたまま10秒キープ×4~5回。
お尻をマットに押し付ける時に
膝も動いちゃうと、
外ももの伸びが感じにくいです。
「膝を自分の方にしっかり引き寄せながら、
伸ばしていくと気持ち良く伸びますよ」
太ももの外側の筋肉は硬くなりやすく、
そうすると脚が太く見えてしまいます。
ほぐして、そして伸ばして、
柔らかい状態をキープしていきたいですね。
前ももストレッチ
次は、太ももの前側のストレッチ。

太ももの前側の筋肉を酷使しやすく、
そうすると、
筋肉が肥大しやすかったり硬くなったりして、
これもまた脚が太く見えてしまいます。
前ももストレッチ
ストレッチの目安:痛気持ち良い範囲内で。
画像ではストレッチポールの上でやっていますが、
ストレッチポールがない人は、
ベッドの端に横になって同じようにやってみたり、
厚手のタオルを丸めて高さを作ったりしても代用できます。
まとめ
ここまでで、ほぐしとストレッチを紹介しました。
一度、ほぐす前にストレッチしてみてほしいです。
そして、ほぐした後と比べてほしいです。
ほぐす前後で、
同じストレッチでもやりやすさ、
そして、伸び感が全然違って、
私はとても感動しました。
ここまでに紹介したものをまとめると、
- 健康グッズをやってほぐす。
- 4の字ストレッチ。
- 外ももストレッチ。
- 前ももストレッチ。
ストレッチは、特に硬くなりやすい、
そして、膨らんで太く見えやすい、
ももの前側と外側に、
フォーカスして紹介しました。
ただ、やみくもに伸ばすのではなく、
ほぐして効率を高めながらストレッチしていきましょう~