デスクワークなどの仕事で
ずっと座っていると、
朝はそこまで気にならなかったのに、
気付けばパンプスがきつくなってる・・・
なんてことありませんか?
そんな時に私が試した、
むくみ解消のピラティスエクササイズを
3つ紹介しますね。
これを継続していたら、
1年前に買ったけど、
むくみすぎて靴擦れしてしまったパンプスが、
今ではスルっと快適に履けるようになってんです。
その方法を紹介します。
目次(お好きなところからご覧ください)
下半身のむくみ取り方
ずっと座っている時の
自分の股関節の状態を想像してみてください。
こんな風に、折れ曲がっていますよね?

長時間このままでいると、
脚の付け根の筋肉が硬くなってしまいます。
筋肉が硬くなると
下半身の血の巡りが悪くなって、
むくみの原因になりやすいんです。
なので、
そんな時にやってみると気持ちよかったのがこちら!
脚の付け根のストレッチ

脚のむくみ改善ストレッチ
ストレッチの目安:前に倒れたまま20秒キープ×3セット
前に倒れる時に息をふーっと吐いて、
戻るときに息を吸って・・・
と繰り返すとより伸びる感覚が
してとても気持ち良いです。
ポイントは、
「呼吸を止めると筋肉が硬くなっちゃうから、息はとめない」ことです。
息を止めると苦しいストレッチになりますが、
深い呼吸を意識すると、
痛気持ち良い心地よさを得られます☆
そして、次は・・・
下半身に滞っていた血流を戻す
座っていたとしても、立っていたとしても、
脚って常に自分の心臓より下にありますよね?
少なくともデスクワークだと、
下にあるはずです!(笑
ずっと座っていると、
下半身の筋力はお休みしている状態だと思います。
脚の筋肉の収縮がポンプ代わりになって、
下半身の血流が心臓に戻っていくのですが、
下半身の筋力がお休み状態だと、
それが難しくなってきます。
そうすると、むくみもひどくなっちゃう。
なので、
寝る前などに簡単にできる対策が、
股関節&足首回しと手脚ぶらぶら体操!
脚のむくみ改善ストレッチ

脚のむくみ改善ストレッチ2
回数の目安:気持ち良いと思う程度に好きなだけ
むくんでパンプスが履けなくて辛かった時期は、
足首回しが特に気持ちよかったです。
あー、硬くなってるなぁ・・・って、
すごく感じました。
さて、ここまではピラティスエクササイズに、
入っていくまでの準備段階。
ほぐしたり伸ばしたりするだけじゃ
もの足りない時は・・・
レッグ・サークル エクササイズ
をやってみましょう!

脚のむくみ改善ストレッチ3
エクササイズの目安:
前回り×5、後ろ回り×5を左右それぞれ。
簡単そうに見えませんか?
でも、実際やってみると、
私はその日のうちに筋肉痛が来るくらい
プルプルしました・・・
このエクササイズのポイントは
- 脚を回す時、脚の付け根から少し外に、
ひねった状態をキープしたまま動くこと。 - 脚の高さが下がらないこと。
- 手脚を除いた胴体の部分がグラグラ動かず、
常に正面と平行であること。 - 下になってるウェストや、
肩の力が抜けたりしないこと。
です!
この4つのポイント全てを意識してやると、
かなり効く感じがあると思います。
なんか楽だなー?と思ったら、
4つのどれかの意識が抜けている時です。
脚の付け根から動かすことで、
下半身(特に脚の付け根)の筋肉が使われるので、
下半身の血流が、
どばっと流れる感覚を得られてスッキリします。
そして、
脚の高さやウェストの意識を入れることで、
しっかり体幹にもアプローチがかけられます。
肩の力が抜けちゃうと余計な力が入ってしまって、
肩こりの原因になるので気を付けてくださいね。
私は最初、脚を頑張って上げた方がカッコいいので
脚をたくさん上げて大きく回そうとしていましたが、
「脚の動きを大きくしても、
正しい姿勢をキープできないと意味がない」
ということなので、
自分の出来る範囲で頑張ってます。
このエクササイズをやった後に、
足踏みなどしてみると、
股関節の動きが軽くなった感じがします。
まとめ
- 脚の付け根のストレッチ。
- 下半身の血流を戻す。
- レッグサークルのエクササイズ。
が脚のむくみを解消するのに、
やってみて良かったなと感じたエクササイズです。
顔や手などはいつも意識してケアしますが、
下半身はなかなか後回しにしてしまいがち。
(私だけ?笑)
私たちの身体を支えて、
頑張ってくれている下半身も、
ぬかりなくケアしてあげたいですね。
むくみとおさらばして、
スラッと美脚を一緒に目指しましょ~♪