ダイエット

太る原因はカロリーじゃない?冷蔵庫に入れる食材を痩せる配置に!

太る原因はカロリーじゃない
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ネットで太る原因って検索してみると、
『太る原因はカロリーじゃない』と出てきます。

人によってたくさん食べても
太らない人もいたり、

ちょっとしか食べないけど
太る人もいたりと、

それぞれの体質や運動量によっても
変わってきます。

ここでは毎日に使う冷蔵庫について
食材を入れいる配置
やせる配置を紹介します。

ここでは実際にテレビ番組
「ゲンキの時間」で検証され、
食欲コンサルタントの村山彩さんがチェック。

太らない痩せる食材の配置に
変えるというものです。

 

太るルーティーンで生活している2人

ゲンキの時間に出演した方は、
福岡の芸人、
ブルーリバーの川原さんと、
主婦の田中館さんです。

川原さんは、
年齢は35才、身長184cm、体重110kgで、

高校時代は75kgだったそうです。

ブルーリバーはコンビで、
相方の青木さんも
川原さんと同じくらいの体格なんですが、

青木さんは以前、
急性大動脈解離の病気のため治療されていました。

やはり食生活が原因だったのでしょうか。

この事もあり、
川原さんは痩せたいと思うようになったようです。

川原さんの食生活は?

テレビで紹介された時、
川原さんは夕方から仕事だった為、

昼過ぎに起床して、
大盛りの豚バラキムチチャーハンゆで卵を3個

さらに、
マヨネーズをたっぷりかけて食べていました。

夕方、仕事の本番前には、
肉まんを食べ、

仕事を終わった夜は、
深夜お腹が空いた為、

コンビニでグラタン
カップラーメンを食べるという食生活。

これを見て、レポーターのTKO木本さんが、
本気で痩せたいの?って・・・

川原さんは、はぃ・・108㎏に???

一方、主婦の田中館さんは、

田中館さんの食生活は?

田中館さん(38才)は、
結婚されていて中学生のお子さんがいます。

お子さんは現在反抗期中らしく、
田中館さんはストレスが溜まっているそうです。

なので、お子さんが学校に行ったあと、
家族に秘密にしている
お菓子プリンなど食べて
ストレスを解消しているようで、
痩せたいけど、なかなか痩せないとか。

お二人の冷蔵庫を

食欲コンサルタントが冷蔵庫をチェックすると・・・

そこで、川原さんと田中館さんの冷蔵庫を
食欲コンサルタントの村山彩さんがチェックしてみると、

なんと、お二人とも

「太る冷蔵庫」

だということでした。

 

痩せることができない、
太るルーティーンだったのです!

 

村山彩さんは、食欲コンサルタントや
アスリートフードマイスターとして
ダイエットの指導や講演、
執筆活動を行っている方です。

 

 

などを出版、
今まで300以上の冷蔵庫の中身をチェック、研究。

すると、食欲を刺激する多くのポイントを発見しました。

川原さんの冷蔵庫の中は?

食材が少なくスカスカ。
これも太る冷蔵庫だそうです。

冷蔵庫の中に食材が入ってないということは、
コンビニが冷蔵庫代わりになっていたり、
外食が多くなる。

 

など、買って食べてを繰り返してしまったり、
夜中に食べているため朝食をぬき、
お昼にドカ食い。

これは太るルーティーンなのです。

お腹が空いたら、
スーパーやコンビニで買って食べるという食生活。

身体は、朝食を摂ることで体内時計がリセットされ
代謝が上がり痩せやすい身体になります。

なので、朝にすぐ食べられる食材を
常に冷蔵庫に入れておくことが大事です。

一方、

田中館さんの冷蔵庫の中は?

食材がたくさん入っていました。

どこにでも見る普通の冷蔵庫ですが、
カナリ食欲を刺激する配置になっていました。

太る原因は冷蔵庫にあって、

人は、食べた物でできていて、
冷蔵庫の中身は、いつか食べるもの。

なので、冷蔵庫の中身は、
自分自身という考え方のようです。

痩せる冷蔵庫にするには?

そこで、食欲コンサルタントの村山彩さんが、

「痩せる冷蔵庫」

変えるため冷蔵庫チェックをします。

 

太る冷蔵庫の特長は?

・太りやすい食材が目につきやすいところにある
(プリンやケーキなど)

・太りやすい調味料
(マヨネーズやケチャップなど)

・乳製品が多い
(ヨーグルト・生クリーム・チーズ)
(健康には良いが、取りすぎると脂肪の塊になる)

 

太る冷蔵庫を使っていると・・・

冷蔵庫を開けると、
目に付きやすい場所へ食材を置くことで、
食欲を刺激され間食が我慢できなくなり、
つい食べてしまう。

 

また、右利きの人は、
開けやす右側の扉を見てしまう傾向があるので、
右側の扉に太りやすい調味料を置いてしまうと、
つい多く使ってしまう。

 

冷凍庫も太りやすい食材が多く、
何が入っているかわからないほどいっぱい入っている。

また、野菜室はスカスカで
ダイエットに必要な葉物野菜は入っていない。

これが、田中館さんの冷蔵庫に当てはまっていました。

太る冷蔵庫を痩せる冷蔵庫に変えるには?

まずは、冷蔵庫に入っているものを全部出します。
すると、ビックリするほどの量が!

これも一種のショック療法なんだそうです。

 

出した食材を
「自分の身体に入れたいものだけ」
という基準で分けていく。

 

分けていく過程で、
賞味期限切れの物や不必要な物がわかり、

ほか、栄養が偏っている物や
重複している食材を分ける。

するとダイエットのためには
身体に入れたくない食材がたくさん出てきます。

まとめると、

冷蔵庫に入っているものを全部出し

食材を「自分の身体に入れたいものだけ」
という基準で分ける

賞味期限をチェック

不必要な物をチェック

 

そして、

分けた食材を冷蔵庫に入れるポイントは?

痩せる冷蔵庫にするには

冷蔵庫の正面の棚の上から、

上段に、お酒やペットボトル類。

中断に、大豆製品や海藻類、こんにゃく、卵などの完全栄養食。

下段に、目つく場所に太りにくい食材を入れいる。

(この下段にはお菓子やスウィーツは置かない事)
下段の下にある引き出しに、乳製品やお肉などを入れる
(乳製品やお肉は目立たないところに)

見やすい右側の扉には?

太りにくい調味料やお茶

目立ちにくい左側に扉には?

太りやすい調味料 お菓子 牛乳

で、ここで左側に扉の1段にお菓子やスウィーツを1つにまとめる
(目に入らない左側に置くことでポイント!)

冷凍庫は
どこに何が入っているかわかるように
日付をつけてたて収納する

野菜室は
野菜でいっぱいにする

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実際に冷蔵庫ダイエットした方の結果は?

村山彩さんの指導で「痩せる冷蔵庫」にして、
実際に減量できた方をみると、

57才の主婦の方で、
体重が55,6㎏から52,2㎏に、

1ヶ月で-3,4㎏減量に成功で、
リバウンドもないという結果に。

41才の主婦では、
体重が62,6㎏から52,2㎏に、

4ヶ月で10,4㎏減量に成功
体脂肪も12,3%減るという結果がでています。

痩せる冷蔵庫にしただけで、
減量できるなんて凄いですよね。

肥満治療の専門家・片山隆司先生のお話

かたやま内科クリニックの片山隆司先生によると、
冷蔵庫を工夫することで
痩せるルーティーンに変わるようです。

ダイエットをするのは環境作りが大切で、
太ルーティーンを改善するには、
冷蔵庫が重要なアイテムになります。

また、

小腹がすいたというのは、
ニセの食欲らしいにです。

このニセの食欲を改善するには3つあります。

先行刺激(目から入る食欲中枢の刺激)

好きなもの、興味があるものを見ると
食欲が湧いてしまう

ダイエットには不利 (これが冷蔵庫の入れ方に関係する)

ストレス

ストレスが溜まると
脳が刺激され甘い物を食べたくなる

入浴やウォーキングなど、
食べる以外でストレスを解消する。

食行動連鎖

食べることには流れがあるようで、

 

例えば、

お風呂上がりに、ビールを飲む
野球観戦に、おつまみを食べる
孫や子供と遊ぶと、お菓子を食べる

など、これはニセの食欲なのです。

 

こんな風にニセの食欲が出た時は
5分ルールがあるようです。

小腹は5分以上もたないので5分以上紛らわす!

なので5分間、

・ゲームをしたり
・歯を磨いたり
・メールをしたり

などして食欲を紛らわすことができるようです。

「太る買い物の仕方」と「痩せる買い物の仕方」

太る買い物の仕方

カートを使う
カゴをカートの上下にいれカゴ一杯になるまで余計なものまで買ってしまう。
(つい割引の食品や特売品を多く買ってしまう)

お菓子や肉売り場に時間が多く費やし、野菜売り場の時間が少ない。

何度も売り場を回ってしまう。

痩せる買い物

小さなカゴ

メモしたもの必要の以外は買わない。
(売り場順にメモを書き、売り場を何度も回らずに、1回で買い物をする)

肉は脂肪が多いものより赤みに変える
(脂が良い肉より赤みが多い肉に変えるとカロリーが大幅にカットできる)

調味料も小分けのものにする
(マヨネーズやケチャップなど、小分けにしてあるもので1回に使う量を少なくする)

デザートを変えてみる
(シュークリームやケーキを、ようかんやゼリーに変えると摂取カロリーを多く減らせる)

つい買ってしまうのを辞める
(レジに横にある、必要ないものを買わない)

車で買い物に行くのを辞める
(スーパーまで遠い場合は別ですが、
自転車や歩きの方が余計なものを買わなくて済むし健康にも良い)

買い物に行く時間が大事
(空腹時には行かないこと。空腹時だと高カロリーの食材を買ってしまう。
できれば満腹時に買い物にいって計画的に買うようにする)

 

 

 

まとめ

冷蔵庫に食材を入れる配置って大事で、
入れ方によっては太ってしまうので、

痩せる冷蔵庫にする配置が必要ですね。

普段から冷蔵庫の中身をチェックして、
不必要なものは除いて、
適切な場所に配置すれば、
太る冷蔵庫から痩せる冷蔵庫に変えることができたり、

買い物も、ついで買いをなくして
痩せる買い物をするようにするなど、

家計や食事、ダイエットにも良い入れ方で、
冷蔵庫の食材を選び、配置をすると良いですよね。

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