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皮下脂肪と内臓脂肪の違いは?原因や対処法は?

皮下脂肪 内臓脂肪 違い
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脂肪は大きく分けると
皮下脂肪と内臓脂肪の2種類があります。

今回は皮下脂肪と内臓脂肪の違いや原因、
付いてしまった脂肪を落とす方法
について紹介します。

 

皮下脂肪(皮下脂肪肥満型)とは

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皮下脂肪は
皮膚の下に脂肪が溜まるタイプで、
女性につきやすい脂肪です。

 

お腹周りやお尻、太ももに付きやすく、
洋なし型の肥満と呼ばれています。

 

皮下脂肪を落とさないままにしていると
セルライトに
なってしまい、

一度ついてしまうと
落としにくい脂肪が皮下脂肪です。

皮下脂肪がつく大きな原因は?

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脂肪がつく5つの原因にある、
暴飲暴食や運動不足が原因とされています。

 

また、女性は妊娠や出産、
更年期などでホルモンのバランスが変わり、
皮下脂肪がつきやすい体質になることがあります。

皮下脂肪を落とす方法は?

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皮下脂肪は内蔵脂肪に比べ、
脂肪が落ちにくい特長があります。

落とす方法としては、
食事の摂取方法や運動になります。

 

食事では糖質の摂取量に気をつけたり、
運動では基礎代謝を上げるために
筋肉をつけることが必要です。

 

筋肉をつける無酸素運動と
脂肪を燃焼させる有酸素運動を組み合わせて

皮下脂肪を落としていく
という方法になります。

食事→無酸素運動→有酸素運動

内臓脂肪(内臓脂肪肥満型)とは

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内臓脂肪は臓器の周りにつく脂肪です。

この内臓脂肪は男性に多く
お腹が丸く出ることから、
りんご型の肥満と呼ばれています。

 

内臓脂肪の量が多いと、
各臓器にべったりと覆うように
付いてしまいます。

 

内蔵脂肪が多いと高血圧や高脂血症、
糖尿病などを起こす原因にもなり、

この病気が2つ重なることで
メタボリックシンドロームといわれ、

 

すぐに治療しないと
動脈硬化を進行させてしまいます。

 

心筋梗塞や脳梗塞の原因となる
危険がありますので、
内蔵脂肪を軽くみてはいけません。

 

内臓脂肪がつく原因は?

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炭水化物や糖質を含む、
お米やパン、麺類、野菜や、
その他の食品にも含まれ、

 

この炭水化物や糖質を多く摂り過ぎると、
内臓脂肪に変わります。

 

炭水化物は肝臓に少量しか
溜めることしかできないので、

溢れた炭水化物は
そのまま内臓脂肪になります。

 

ですが、
全く摂取しないということは
身体に悪影響を起こすことになるので、

内臓脂肪を落とす時も、
適度に炭水化物の摂取は必要になります。

内臓脂肪を落とす方法は?

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内臓脂肪は皮下脂肪より落としやすいく、
食事や有酸素運動で落とすことができる脂肪です。

 

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食事では1日の糖質の摂取量を
オーバーしないようにするほか、

食材を食べる順番によっても
内臓脂肪を落とすことができます。

 

野菜類から食べるということは
知られていますが、

その後に何を食べたら良いか、
意外と知られてないようです。

 

食べる順番としては、

野菜類→タンパク質→炭水化物の順番

です。

 

野菜を一番に食べる理由は、
血糖値を急に上げないためです。

 

逆に、
血糖値が急に上がる食べ物を摂ると、

身体は血糖値を調節しようとして、
インスリンを多く分泌し、
たくさんの脂肪を作ってしまいます。

 

また、野菜の中でも
最初に食べてはいけないものがあります。

 

それは、主食になる野菜で、
じゃがいも、さつまいもなどの芋類と、
とうもろこしです。

 

気を付けることは、
野菜を最初に食べるから
身体は脂肪を作らないと思ってしまって、

タンパク質や炭水化物を過剰に食べすぎると
意味がなくなってしまうで、
食べ過ぎには注意しましょう。

 

タンパク質は
動物性タンパク質と植物性タンパク質があります。

動物性タンパク質は
肉・魚・卵などの動物由来のものです。

 

植物性タンパク質は
豆・穀類・野菜などの植物由来のものです。

 

炭水化物は、
ご飯、パン類、麺類や他にも芋類にもの含まれています。

ということで、

 

野菜類→タンパク質→炭水化物の順番

毎日継続して食べると、
内臓脂肪を落とすことができます。

 

加えて有酸素運動をすることで
身体の中の糖や脂肪を燃焼させます。

 

有酸素運動は、ジョギングやウォーキングです

どちらも脂肪を燃焼させますが、
ウォーキングの方が
脂肪の燃焼、減少に適しています。

20分以上ウォーキングをすると
脂肪燃焼は高いです。

まとめ

今回は、皮下脂肪と内臓脂肪について、
原因や脂肪を落とす方法について紹介しました。

すぐに始められるのは食事の摂り方ですね。

カロリー計算も大事ですが、
それよりもまず、

糖質の摂取量を抑え、
野菜からタンパク質、
炭水化物の順番を意識して摂取してください。

ウォーキングする時間が
20分や30分取れない方は、

10分でも良いので
ウォーキングすると脂肪は燃焼します。

無理せずに食事の習慣や
ウォーキングを取り入れてみてください。

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